平和の旗
再びの冬
ボコボコの荷物
今日届いた荷物。イギリスからのようです。箱の幅は70cmぐらいはあるでしょうか。

テープで発送先が隠れているので差出人がわかりませんが、イギリスの集配所から発送された模様。
昔の船便じゃあるまいし、この箱、なんでこんなにボロボロなんだろう..。一応欧州内で、一体どういう扱いを受けたのか。
それとも、この集配所の住所、イギリスといっても北アイルランドだから、関税ではなく、もっと他の問題で荷物チェックが入った...? ないですよね、今時そんなこと。 (昔ロンドンで働いていたときは、時々”ドッカーン”といっていた時代でした。) ま、国境で開けられているのだとしたら、これ、開封しても物騒なものじゃないってことですよね..。

テープで発送先が隠れているので差出人がわかりませんが、イギリスの集配所から発送された模様。
昔の船便じゃあるまいし、この箱、なんでこんなにボロボロなんだろう..。一応欧州内で、一体どういう扱いを受けたのか。
それとも、この集配所の住所、イギリスといっても北アイルランドだから、関税ではなく、もっと他の問題で荷物チェックが入った...? ないですよね、今時そんなこと。 (昔ロンドンで働いていたときは、時々”ドッカーン”といっていた時代でした。) ま、国境で開けられているのだとしたら、これ、開封しても物騒なものじゃないってことですよね..。
”モンスター”と”恋人”
ジャン・ポール・ベルモントは国葬で送られたらしいです。新聞には、Monstre Sacréという表現が使われてます。゛聖獣”と訳するのでしょうか。映画界での偉大な位置づけから使われているのか、それとも、映画のキャラの名前からでもきているのかわかりませんが、20世紀のフランスの大スターだったのは確かでしょう。なんでも、アラン・ドロンは、親友の死に「打ちのめされた」いるのだとか。そうだったのですね、あの二人って、そんなに仲良かったんですね。好敵手だったそうですが、タイプはまったく反対。ベルモントはアラン・ドロンが絶対やらないような、はじけた役もやってますものね。
そして、昨日の新聞には、「カトリーヌ・ドヌーブが恋人と死別」と。「え? 恋人って...? 旦那さんじゃなくて、恋人?」 と思って読んでみると、名作(らしい)「シェルブールの雨傘」での共演相手が亡くなった、という意味でした。
なんと紛らわしいタイトル。カトリーヌ・ドヌーブだから、つい、そういう比喩じゃなくて、ほんとに、近年年下の恋人でもいたのか、とか、そういうことだと思ってしまいました。だって、ちょっとお太りになったし、後期高齢者だからそれなりの衰えはあるものの、美人オーラが健在なのですもの。
「シェルブールの雨傘」って、名前とテーマ音楽のメロディーだけは知ってましたが、そうか、カトリーヌ・ドヌーブの出世作だったのですね。と、動画サイトを検索してしまいました。
うーん、数分ずつの動画を2,3本みたところでは、確かに雰囲気はあります。
でも、ストーリーは、あらすじだけ読むと、「名作」だというのが今一つピンとこないのです。元もこもないというか。
十代の少女が運命的な恋をし、出征する恋人を涙で送る。「あなたをいつまでも待っている」と、名メロディーに載せて歌う。でも、結局は、彼が戻ってくるよりも前に、お金持ちの男性と幸せな結婚をする。振られたボーイフレンドも、色々あるけれど、結局は幼馴染と結婚する。運命の恋をしたのに、結局は、別々に収まるところに収まっている、というのが、最後のシーン。音楽が名作じゃなかったら、どうなってたのだろう、という映画ですね。
若きドヌーブも、「うーん...美人なのかなぁ...キレイじゃないわけじゃないけど」という感じです。どちらかというと、母親役の女優さんの方が綺麗でした。でも、目力オーラと体当たり演技が評価されたのかもしれませんね。ドヌーブは、若い頃より50代、60代の頃の方が、美貌が光輝いていたのではないでしょうか。彼女の娘が「(母がキレイ過ぎるから)ボーイフレンドを家に連れてこられない」と嘆くのが納得できましたから。最初の”恋人”役は亡くなられたけど、ドヌーブにはまだまだ元気で輝く美婆でいていただきたいです。

得にファンだったわけではないけれど、こういう時節がら、訃報というのは、悲しいですね。
そして、昨日の新聞には、「カトリーヌ・ドヌーブが恋人と死別」と。「え? 恋人って...? 旦那さんじゃなくて、恋人?」 と思って読んでみると、名作(らしい)「シェルブールの雨傘」での共演相手が亡くなった、という意味でした。
なんと紛らわしいタイトル。カトリーヌ・ドヌーブだから、つい、そういう比喩じゃなくて、ほんとに、近年年下の恋人でもいたのか、とか、そういうことだと思ってしまいました。だって、ちょっとお太りになったし、後期高齢者だからそれなりの衰えはあるものの、美人オーラが健在なのですもの。
「シェルブールの雨傘」って、名前とテーマ音楽のメロディーだけは知ってましたが、そうか、カトリーヌ・ドヌーブの出世作だったのですね。と、動画サイトを検索してしまいました。
うーん、数分ずつの動画を2,3本みたところでは、確かに雰囲気はあります。
でも、ストーリーは、あらすじだけ読むと、「名作」だというのが今一つピンとこないのです。元もこもないというか。
十代の少女が運命的な恋をし、出征する恋人を涙で送る。「あなたをいつまでも待っている」と、名メロディーに載せて歌う。でも、結局は、彼が戻ってくるよりも前に、お金持ちの男性と幸せな結婚をする。振られたボーイフレンドも、色々あるけれど、結局は幼馴染と結婚する。運命の恋をしたのに、結局は、別々に収まるところに収まっている、というのが、最後のシーン。音楽が名作じゃなかったら、どうなってたのだろう、という映画ですね。
若きドヌーブも、「うーん...美人なのかなぁ...キレイじゃないわけじゃないけど」という感じです。どちらかというと、母親役の女優さんの方が綺麗でした。でも、目力オーラと体当たり演技が評価されたのかもしれませんね。ドヌーブは、若い頃より50代、60代の頃の方が、美貌が光輝いていたのではないでしょうか。彼女の娘が「(母がキレイ過ぎるから)ボーイフレンドを家に連れてこられない」と嘆くのが納得できましたから。最初の”恋人”役は亡くなられたけど、ドヌーブにはまだまだ元気で輝く美婆でいていただきたいです。


得にファンだったわけではないけれど、こういう時節がら、訃報というのは、悲しいですね。
花!
この一年あまり、飲食店も小売店も、開いては閉まりが繰り返され、なかなか元には戻りませんね。いつの間にか、家で楽しむコツみたいなのをつかんでしまったかもしれません。
ピンクの花、サクラソウ?プリムローズ? 昨年暮れに買ったものです。生活必需品以外のものは一旦販売禁止になり、その前日、大型スーパーで、植物の半額セールをやっていたのですよ。それを狙っていったわけではなく、閉店前、もうほとんど何も残ってなかったのですが、残りものには福...と思ってもいいかもしれません。ずーーーーーっと、この5か月間、次々花をつけ続けているのです。

菊は、昨年の11月初旬に買ったもの。
こちらは、ロックダウンとは関係なく、時期的に、11月第一週の半額セールを狙って買ったのです。
ハロウィーンの翌日11月1日は万聖節。カトリックの国ではお墓参りに行く日です。お墓へのお供え用に、この時期菊の鉢植えがたくさん売られるのです。でも、縁起がどうのということはないらしく、普通に玄関先に飾っている家もあるし、秋だから菊が欲しくて、万聖節のあと半額になるのを狙って買いました。
冬の間はいったんお休みしていたけれど、春先に開いてからずっと咲いています。
先週はうっすら雪も積もったし、まだまだ寒いけど、お彼岸が過ぎてどんどん明るくなっているし、花のある生活はいいですね。
ピンクの花、サクラソウ?プリムローズ? 昨年暮れに買ったものです。生活必需品以外のものは一旦販売禁止になり、その前日、大型スーパーで、植物の半額セールをやっていたのですよ。それを狙っていったわけではなく、閉店前、もうほとんど何も残ってなかったのですが、残りものには福...と思ってもいいかもしれません。ずーーーーーっと、この5か月間、次々花をつけ続けているのです。

菊は、昨年の11月初旬に買ったもの。
こちらは、ロックダウンとは関係なく、時期的に、11月第一週の半額セールを狙って買ったのです。
ハロウィーンの翌日11月1日は万聖節。カトリックの国ではお墓参りに行く日です。お墓へのお供え用に、この時期菊の鉢植えがたくさん売られるのです。でも、縁起がどうのということはないらしく、普通に玄関先に飾っている家もあるし、秋だから菊が欲しくて、万聖節のあと半額になるのを狙って買いました。
冬の間はいったんお休みしていたけれど、春先に開いてからずっと咲いています。
先週はうっすら雪も積もったし、まだまだ寒いけど、お彼岸が過ぎてどんどん明るくなっているし、花のある生活はいいですね。