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雪月花うさぎ

Author:雪月花うさぎ
おいでいただいてありがとうございます。
家族は、英国人の夫と、一人娘のゆっぴー(2007年生まれ)。
大学院留学から長年イギリスに住んでいましたが、数年前、一家で大陸ヨーロッパの片隅に移住。ゆっぴーには、ヨーロッパと日本の両方の文化を受け継いで欲しいです。
子供といろいろ経験するのを楽しんでいくことにしています。

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緑の時代到来

速読派のゆっぴーが、図書館から以前借りたものをまた借りてきて読み返している本です。400ページぐらいあるペーパーバックで、上級生用(ローティーンぐらいからかな..?)の本らしいのですが、背伸びしたい年代なんでしょうね。毎日夢中で読み続けています。
prophecy of gems
実は私は読んでいないのですが(長いし..笑)、この中に出てくる3人少女が、それぞれ宝石と関連付けられているらしんです。
で、その中のお気に入り(憧れ?)は、翡翠の少女のようです。

ゆっぴーの今いる学校は、小学生の間は宿題はそんなになく、その変わりに「毎日本を読むように!」としつこく(?)奨励されています。ですが、ここで先生達から奨励されているのは「年齢にあった本」。内容もそうですが、語彙についても「1ページに知らない語彙が3語以上なら、その本はまだ早い」などという指標が渡されます。

でもねえ、読書って、何も学年相当の教科書っぽいうものばかりでなくてもいいですよね。「国語(つまり英語)」のお勉強用の本も借りるけど、本人の余暇のために借りてきた本は、もうそれでいいじゃないかと、好きにさせています。先生には、「ええ?それはまだあなたに難しいんじゃないの?」と言われたことはあるらしいのですが、一応、親は無視。お子さんが同じようなことを言われて、「余計なお世話だと思わない?」というママ友もいます。だって、小学校の図書館にある本ですよ。たとえ低学年でも読んで差し支えがある本はないでしょう。いいじゃないですか。当人が食いついて読んでいるんだから。

というわけで、「ピンク->紫->水色」と変遷したゆっぴーのお気に入りの色。ただ今は、翡翠色、すなわち緑となりました。
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「エリザベート内親王」 --ローマ数字を間違えたばっかりに

フランスで出版されている現代児童文学で、絵がかわいいのをみつけるのって、意外と苦戦しています。戦後から人気を保ってきた「Martine」や「Caroline」シリーズは時代を超えて挿絵が美しかったりかわいかったりするのですけど、最近のは、日本人の好みにはあわないのが多くて。でも、この本の挿絵を描いている人は、結構いけるかな。今の子にも向いてると思います。
elisabeth.jpg

で、書店の店頭で絵に惹かれて買ってみました。背景はどうみてもベルサイユ。で、裏書をちらっとよんでみると、「Louis XVI」の妹のおてんばなお姫様の話らしい。ふむ。「ルイ”XVI”世ね。ルイ14世、太陽王だな。」 とそのままレジへ。
違うって!!! 実は、私、ローマ数字の読み方をちゃんとおぼえていなかったです。 14世なら”XIV”でなきゃいけないんですよね。あーー もーー。

ゆっぴーに渡すと、くいつきがよく、おもしろがってどんどん読んでいます。
「この人、ほんとうにいたプリンセスみたいだよ。」とか言っています。「パパとママが早くに死んじゃったみたいなんだ。」とか。
うん? あれ? イ14世の両親って、早くに亡くなってたかな.. もう一度裏書をよく読むと、「義姉がマリー・アントワネット」とある。
え、あれ、そうか。そういえば、昔、子供の頃に読んだ「ベルばら」に、ルイ16世の妹のエリザベート内親王ってでてきたぞ。ありゃりゃ。ということはこのエリザベートちゃんは、ブルボン王朝最盛期のルイ14世の時代を駆け抜けたお姫様ではなくて、革命前夜の王族?!! 調べてみると、エリザベートは長兄ルイ16世と同じ心優しき王女であったが、マリー・アントワネットが処刑された後、自分も断頭台の露と消えます。革命を生き延びることはできなかった悲劇の王女でした。

ああ、ゆっぴーは、すでにこの王女に感情移入してしまっています。ああ、なんて物語を買ってしまったんだ。いずれ、史実でのエリザベートの運命を知ってしまう日がきますよね。せめて、このシリーズの続きを買うのをやめ、ほとぼりが醒めるのを願うばかりです。

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大きな1年生と小さな2年生

子供のときに小学校の教室で先生が(抜粋だったのかな)読んでくださって、そのあと自分で図書館で借りて読んだ覚えがあります。所謂児童文学の古典なのではないでしょうか。

それで、パリの古本屋でみつけたとき、即買い。

ゆっぴーは、あと2週間もすれば、夏休までの短期間を日本の小学校でお世話になることになっています。ですので、この、日本の小学校低学年の子達の話に興味しんしん。

でも、この本が書かれた時代と今では、子供の安全をめぐる状況が随分変わりました。優しいけど気弱な少年が、一人で人気のない道を遠くまで歩いていくという大冒険に挑み、成長していくところが、このストーリーのハイライトです。これを今ゆっぴーと読んでいると、「うーん.....むむむ....」 ゆっぴーにとって、「子供が一人で歩き廻る」というのはよくない事。そう刷り込まれています。でも、それが、「まさや君が勇気を出せた! すばらしい!」というストーリーなので、フォローがなかなか微妙です。

変で卑劣な大人というのは、昔から、ずーっと昔からいたのでしょう。そういうやからの人口が昔より増えたのか。それとも潜在的な人口は同じだけど、形になって表にでてくることが多くなったのか。それtも、そういう事件への世間の認識が変わったのか。とにかく、過保護と言われようがなんだろうが、私はゆっぴーを一人で勝手に冒険に出るのがいいことなのだとは、絶対に思わせられません。ちょっとした冒険が、子供の成長にいいものだというのはわかります。でも、させられないものはさせられない。困ったもんです。

14ひきシリーズ 久しぶり

寝る前の絵本のひととき、今日選んだのは、「オズの魔法使い」と、久しぶりにこれ。



好きだなあ、このシリーズ。昨今、名作とされている絵本、よく売れている絵本って、ちょっとシュールなところとか、ブラックなところがあるのが多いような気がします。また、ある超有名シリーズの作者は、子供の絵本のストーリーにも緊迫感のある場面が必要というようなことを書いていました。でも、ゆっぴーはブラックユーモアはあまり好きではありません

14ひきシリーズは、ただ可愛くて、すがすがしくて、癒されます。ブラックはなし。シュールもなし。ユーモアはないこともないけど、ただただ微笑ましいです。たまには、こういうロングセラーの名作、いいですね。いえ、私は、単純なので、いつもこういう系だけでもいいんですが、それだとゆっぴーの書庫が偏り過ぎるので、そういうわけにもいきませんが。

ーー
今日の多言語キーワード・キーフレーズ

14ひきシリーズは英語版もでていますが、私はまだ読んだことがありません。でも、題名の英訳には、ふーん、なるほどなあとうならされました。これは、訳者が、英語圏で育った方のセンスだなあと。

「14ひきのひっこし」"The Family of Fourteen on the Move"

引越しを、例えば"house moving" などではなく、 "on the move" というところが、この本の内容にぴったりだなあと思いました。引越しの話といっても、荷造りなどではなく、移動中のいろいろなエピソードが多いし、また、新居についても、水溜まで行って水をひく算段をするなど、いきいきとした”動”のストリーにふさわしい臨場感あるタイトルではないでしょうか。 

「14ひきのあさごはん」"The Family of Fourteen Fix Breakfast" 

これも、「あさごはん」を食べるまでの食材調達の遠足気分の描写がメインなので、たんに”Breakfast"ではなく、”Fix Breakfast". いいですねえ。

「14ひきのおつきみ」"The Family of Fourteen and the Moon" 

上二つは、本の内容にあわせて原題にひとひねり加えた感がありますが、こちらは逆に言葉を減らしてるんですよね。
お月見の伝統習慣がない国向けに、「お月見」を無理に訳して、例えば"moon gazing"などとしても、ちょっとニュアンスが違う。あっさりこうしてしまったのは、いいと思うのです。中身を読めば、美しい月をながめ愛でている様子はわかります。

ちなみに、仏語版では、またニュアンスが変わってきます。例えば、
「おひっこし」は、”Une nouvelle maison pour la famille Souris” ねずみ一家の新しい家
「あさごはん」は、 ”Le petit dejeuner de la famille Souris” ねずみ一家のあさごはん
「おつきみ」は、"La Famille Souris dine au clair de lune" 月明かりのねずみ一家


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エラ・ベラ バレリーナ

蛙のお姫様、ティアナの絵本をどれにしようかと迷っています。内容がゆっぴーの年齢に適当で、売り切れでなければ、
この言語は英仏日どれでもいい(笑)。

映画はみたことはないのですが、プロットをみたら「お、これいいなあ」と思いまして。
ディズニーのプリンセスも、21世紀になって変わりましたよね。大昔、「シンデレラ・コンプレックス」などという言葉が流行ったようですが、今頃のプリンセスは、幸せを自分の力でつかみにいく。もちろん白馬の王子様などをだたじっと待つなど他力本願はしないんですよね。

ティアナは、駄目王子と結婚してプリンセスになったあとも、お城に住んで家来にかしずかれているわけではありません。夫婦でレストランを切り盛りし、子供の頃からの夢を実現させるんだそうですね。

で、いいな、と思ったのが、子供の頃、「レストランをもつ夢をかなえてください」と星にお願いをするところ。

ゆっぴーが、父親にディズニーのピノキオの本を読んでもらったときも、星にお願いするところがでてきます。で、この願いはもちろん実現して、ピノキオは人間の少年になれるんですよね。ただお願いしたからすぐ人間になれたわけではなく、いろいろな苦労をして、最後には頑張ってジョゼッペ爺さんを助けてから、かなった願いなのですよね。でも、ゆっぴーとしては、「困難にたちむかって、勇気と優しさを示したから」とか、そういうことは、まだ読み取れない。(大人があえて読解説明するようなこともしてませんし) 

妹の欲しいゆっぴー、その本を読んでまらってから、お星様に、お気に入りのお人形を人にかえてください、と願いをしたといっていました。「でも、ほんとうは、お星様が願いをかなえてくれるって、うそなんだよねえ。」などど泣きべそをかいたこともありました。

ティアナでは、幼きときに「お星様にお願いすれば、願いがかなうんでしょう」と言うと、後に早世したパパが「お星様は、頑張ったときに願いをかなえてくれるんだよ。」と教えてくれるんです。その言葉を読ませたいがために、「星に願いを」というのはそういう意味なのだと教えたいがために、ティアナの本を探しているのです。

ただ、ティアナはちょっと前のプリンセスなので、売り切れになっている本もあります。また、適当な文字量というのも大事です。簡単すぎる本には、こちらが読ませたいクダリが省略されているだろうし、また、小説版は早すぎる。迷うところです。



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ゆっぴーについて
言語
第1言語 日本語   
第2言語 英語   
第3言語 フランス語
 インター転校以前の教育言語。
 今は主に音楽のレッスンで。
第4言語 スペイン語系
 残念ながら、急速に消えつつあります。
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