FC2ブログ

プロフィール

雪月花うさぎ

Author:雪月花うさぎ
おいでいただいてありがとうございます。
家族は、英国人の夫と、一人娘のゆっぴー(2007年生まれ)。
大学院留学から長年イギリスに住んでいましたが、数年前、一家で大陸ヨーロッパの片隅に移住。ゆっぴーには、ヨーロッパと日本の両方の文化を受け継いで欲しいです。
子供といろいろ経験するのを楽しんでいくことにしています。

最新記事
ブログ村
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック

”増加”の表現

仏語新聞を読んでいたら、見出しに「サイバー攻撃が増加した」とありました。別に今更驚くことではありませんが、見出しのフレーズがちょっと気になりまして。

Les cyberattaques sont de plus en plus nombreuses.

なんとまわりくどい言い方..。正確には、「増加した」ではなく、「どんどん多数になってきた」みたいな感じでしょうか。 あっさり動詞を使って Les cyberattaques ont beaucoup augmenté. とすれば平易なんでしょうけど、それだと「多いものがますます多くなった」というニュアンスが伝わらないってことなのかしら。

これ、英語に逐語訳すると

Cyber attacks are more and more numerous. なんか変...

The number of cyber attacks has become even more severe. とかって意訳し過ぎでしょうかね..。

にほんブログ村 外国語ブログ マルチリンガルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト



テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

請求書を書く

あるサービスを提供して、クライエントさんから「請求書を書いて」と言われました。フランス語で。

はて、仏語請求書を書くのは初めてなので、書き方を検索してみると、英語、フランス語、ドイツ語の請求書テンプレを提供するサイトは結構ありました。MSワードにも入っているみたいですね。

例えば、検索上位に出てきたのはこちら。
https://www.invoicingtemplate.com/salesinfrench.html

ただ、これは、ザ・商売としてやっている事業者さん用。 
これこれがいくら、こここれがいくら...と、提供した事項と値段を表に書き込む形式。
たった一回ご縁があってお仕事させていただいた場合は、ちょっと違うなぁ、ということで、普通のビジネスレターっぽい一文にしました。

”今回お仕事させていただいて光栄であったこと。お尋ねいただきましたこちらの銀行口座番号を下に記します。ついてつきましては、事前にとりきめられたこの金額○○の振り込みをお願い申し上げます。”
みたいな感じで、サインを入れて送付しました。

先方は、「手書きでいいから、簡単に住所名前銀行口座を書いたものを送ってね」と言っているのだから、これでいいのでは、と。

というわけで、今日の一言。
「振り込みをお願い申し上げます」のところ。
英語だと、
I would be grateful if you could transfer the agreed amount of 〇〇 とか、
I would appreciate if you could transfer the agreed amount of ○○ とか、
It would be appreciated if...(以下同じ) でしょうか..

で、これをフランス語ではどういうのか、と調べてみましたら。このような言い方があるようですね。
Je vous serais reconnaissant si vous pouviez faire un virement du montant convenu de ○○

何かして欲しいときの、Je vous serais reconnaissant という言い方。
銀行振り込みに関しての、faire un virement  という言い方。 双方とも今回学びました。

テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 多言語生活

サルディニアから帰還 そしてハロウィーン

昨日、スペインでちょっとゆっくりしから戻ってきました。
今日の夜は、ハロウィーンパーティーでした。いつも通り、子供達は3、4ヶ国語が飛び交わせて、遊んでいました。

実は、個人的にはハロウィーンのお祭騒ぎって、あまり好きではないです。元々はケルトのお祭だったものがアメリカで派手になり、それが近年になってヨーロッパに逆輸入されてきて、なんだか今では世界中で大騒ぎしているのですよね。イギリスのケルト系の人に聞くと、彼らが子供の頃は、ナッツ類や秋の味覚を食べた記憶はあるけれど、静かな行事だったそうです。ナッツ類というところが、カタロニアのカスタニャーダと似ているか..。でも、ゆっぴーが、別々の学校に通っているお友達と久々に会って楽しく過ごせたのだから、まあ、なんでもいいです。

サルディニアでみた夕日です。
271020143810.jpg

で、これは島産のワイン。
271020143811.jpg

ゆっぴーは、イギリスから合流した従姉妹達と、たっぷり楽しみました。同じホテルにいたフランス人の女の子も混ぜて、ホテルの庭で一緒に遊んでいました。ゆっぴーが仏語英語通訳をして、最初はちょっとぎこちなかったのですが、そのうち、フランス版「だるまさんがころんだ」や鬼ごっこにみんな夢中になり、大騒ぎしていました。

ところで、「サルディニアではカタロニア語が使われている」という予備知識を持っていったわけですが... 空港を降り、再び空港から飛び立つまで、一言もカタロニア語らしきものは聞かれませんでした。街の人(らしき)人達がしゃべっているのに耳をそばだてているのですが、誰もが抑揚とリズムの美しいイタリア語で話していました。それとも、ここまで来ると、カタロニア語もイタリア訛りになって、あの独特な耳障りさ(失礼)が消えて、イタリア語にしか聞こえなくなっているのだろうか。

と、ふと気がつくと、通りの番地名の上の紋章。この街、アルゲロの紋章でしょうか。オレンジと黄色のストライプがはいっています。これは、スペインでもフランスでもカタロニア圏でよくみる旗と同じ。カタロニアの旗ですね。

271020143808.jpg

マリーナにいっても、この縞々旗が立っていました。

271020143809.jpg

潮風で色褪せてますが、左からEU旗、イタリア旗、そしてこの縞々旗。

--
今日の多言語キーワード

castanyes (カタロニア語) sweet chestnut (英語) châtaigne (仏語)

なぜ栗かというと、明日は万聖節。(ゆっぴーの学校も、この秋休暇はtoussaint休暇となっています。)
この日が、カタルーニャでは”Castanyada”と言って、焼き栗を食べたり、ナッツの入ったお菓子を食べる日となっているのです。なぜ栗を食べるのかはよくわかりません。万聖節と秋の収穫などがくっついたのでしょうかね。で、このCastanyadaが、なぜかいつのまにかハロウィーンのバカ騒ぎになってしまったところが、なにやら、本家ケルト圏のハロウィーンのたどった道と似ていますね。

今年もクリスマス劇..?

夏が終り、英語を話すママ友グループが世界中へ里帰りして戻ってきて、もう早10月。今年もクリスマスの劇をするのなら、そろそろ始動しはじめなければ、ということで、1,2回、お茶しながら”打ち合わせ”をしました。

本番会場は区役所の好意で12月に確保できたのですが、練習会場がまだ決まらず。従ってリハーサル、子供達の顔合わせがまだ。でも、親のほうは、準備を始めなければね。

今年は、イエス生誕劇ではなく、パント(昔話がベースのドタバタ劇)にしようということに。去年は、無神論系の親御さん達が、ちょっと引いていたので、昔話系にしようということになりました。
で、ボス格ママによって、シンデレラに決まりました。いろいろ言っていても決まらないから、こういうのは、誰か一人がさくっと決めるのもいいです。ただ、シンデレラって、女の子としては、「シンデレラになれるかなれないか」のオール・オア・ナッシング的なところがあるのですよね。

これが、イエス生誕劇だと、マリア様になれなくても、天使の役をしたり、また、王様の役も悪くない。動物の人形をだっこしてでてくる羊飼いも、それなりに人気でした。お星様の役もあります。でも、シンデレラって、主な配役というと、いい役は王子と魔法使いぐらい。継母とその連れ子をやりたい子はあまりいない。もしかすると、男の子に志願者があるかもしれませんが、でなければ、パパ達に頼もうということに。その他の台詞のある役は、動物以外はいろいろと役柄を足して作っていくしかありません。王子の姉妹、友人とか...? 

ま、その辺の台本作りは、他のママにまかせて、私は、合唱用の挿入歌をえらばなくては。ディズニーのシンデレラの歌は、小さい子には覚えにくい。唯一「びびりばびりぶー♪」が耳に残りやすいですが、これは、歌詞に呪文の造語が多く、英語が母国語でない家庭に「英語の勉強にならない」と不評かもしれない。それで、メジャーな童謡の替え歌を作っているところです。

今のところの候補は、
”Mulberry Bush”  .... シンデレラが家の掃除をしている場面で
”One Two Three Four Five” ..... 鐘がなりはじめたところ
換え歌詞を考えなければ..

ーー 今日の多言語キーワード
Mulberry Bush (英) 桑の木
イギリスの某お城の庭にあった桑の木の実はおいしかったです。

フランス語も調べてみたら、
桑はmûre
桑の”木”は、mûrier

なるほど、オリーブ oliveが、木だと olivier になるのと同じですな。



絞り染めパーティー

学年末で親がブログをサボるほどバタバタ駆け回るなんて、なにやら洒落にりません。

バレエの発表会が無事に大成功、そのあと音楽院の発表会(これは、いろいろと不満があり)、来週はクラスで練習してきたミュジカルの発表会。その間をぬって、ゆっぴーの誕生会をしました。

オーガニックコットンのエコバッグを一つ2ユーロでたくさん買ってきて、みんなで絞り染めをしました。草木染め、ワイン染めなどいろいろ考えましたが、結局、アクリル絵の具。扱いやすいし、化学染料のような子供の身体に悪い物騒なものも入っていない。服についても、すぐに洗えば水落する。ただ、濃い過ぎると乾くとバリバリ硬くなってしまいますが、ジャガイモいれにでもするなら差し支えないし。

tie-dye3.jpg

結果は、思ったよりうまくいきました。いろいろな色のバッグを干していると、ちょっと楽しい気分です。

ーー
今日の多言語キーワード・キーフレーズ

(英) tie-dye  絞り染め

フランス語ではなんというのか検索してみましたが、この英語の単語がそのまま使われているようです。