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雪月花うさぎ

Author:雪月花うさぎ
おいでいただいてありがとうございます。
家族は、英国人の夫と、一人娘のゆっぴー(2007年生まれ)。
大学院留学から長年イギリスに住んでいましたが、数年前、一家で大陸ヨーロッパの片隅に移住。ゆっぴーには、ヨーロッパと日本の両方の文化を受け継いで欲しいです。
子供といろいろ経験するのを楽しんでいくことにしています。

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傘貼浪人の生活 続き

今更ですが.. 傘貼浪人は、一時他の用事で中断したものの、内職を続けております。ワークショップ用の”なんちゃって舞傘”は数本確保できました。

習字紙を切り絵にして貼ってみたり、てっぺんに黒のダックテープを貼って、和テイストにしたり

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また、柄のはずし方のコツがつかめたので、長い棒と入れ替えたり。

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そして、こんなのも用意中。↓  紙を剥がさずに、少し残して切ってみたのです。

small 20191029_100447

これは私用。皆さんに、後に立って真似してもらうときに、私が何をやっているのか透けてみえるようにです。

ーー
今日のひとこと。
今更になって、フランス語の雨傘(parapluie)と日傘(parasol)が、pluie(雨)とsol(ラテン語のお日様)からきているのだと気が付きました。paraは、「~のため」の接頭語かな、と思ったら、ちょっと検索したら「防ぐ」という意味なのだとでてきました。


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傘貼浪人になる

日舞のワークショップで「絵日傘」をすることにしました。
この童謡を知っているのは、今では、かなり小さい時に日本舞踊の稽古を始めた人ぐらいではないでしょうか。忘れ去られた名曲といってもいいと思います。

日本人以外の方(いや、普通の日本人でもか)には、純邦楽は曲をつかむのが難しいのではと思うので、ワークショップには、よく、キャッチーな童謡を使ってみています。

案の定、「絵日傘」は、ちょっとメランコリックだけど可愛らしいメロディーが受けました。

さて、それはよいのですが、問題は、傘。舞傘の確保です。

和傘職人さって、ほんとに激減してしまったそうで、和傘はますます希少。値段は高騰。昔、京都のお土産物屋さんで500円ぐらいで買えた絵日傘も、品物自体を置いているお店が減り、みつけても2000円以上。ちゃんとした和傘屋さんのはもっとします。中国製のでさえも値上がりしているのだとか。

それで、帰省中に大量買して持って帰る余裕はなく...数が足りません。

で、代用品を作成中です。

こちら、チャイニーズマーケットでみつけてきたもの。
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化繊が貼ってあります。ピンクのは日本円で1500円ぐらい、青いのは800円ぐらい。

値段的にはまずまずだけど、日本で昔変えた安いお土産ものと比べても、かなり雑なつくりです。それに、まあ、当然ながら、これは、和傘ではないですな。これはこれでカワイイけれど、あくまで中国風オリエンタル趣味。

で、骨だけ利用させてもらって、これを改造しようというわけです。

この安っぽい化繊に描かれた絵は、ちゃっちゃかちゃっちゃか描かれたものでしょう。繊細な絵ではもちろんないです。でも、稚拙でもないんですよね。一応、手描きです。どんな人が描いたんだろう。どこかの工房で、安いお給料で働いている人たちだろうか。男の人だろうか。お母さん達なのかな。もしかして国に子供を残してきた出稼ぎの人とかってのもありだろうか..。なんて、いろいろ想像してしまうし、ちょっといとおしくもあります。だから、外してしまうのに、一抹の罪悪感もありました。

まずは青い方をはずしてみました。化繊(ナイロンぽい)なので、やぶれずにとれたので、なんとなく捨てず置いてあります。

そして、画材屋さんで買ってきた、和紙風の紙を貼ってみました。
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糊が乾いて、和傘っぽく縁は骨よりも短くして...でも、まだなんとなくそれっぽくならない。本物は、骨の部分は黒い漆が塗られているのですよね。なので、黒の壁紙を細くきって貼っているところです。(最初はマジックペンで描いていたのですが、うまくいかなかったので)

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つぎは、柄の長さをどうするかです。(続く)

文化人形を作ってみました

布のストックを少し整理してみたら、あまりの膨大さに唖然! 特に和布が多いのです。和風プリント地もあれば、祇園祭の安売りで仕入れた着物の反物や端切れやら。貯めこんでないで少しは使わなければと、ここのところせっせと縫物をしています。いきなり正絹の着物地にハサミをいれず、まずはコットンのプリント地から。

まずは、前から作ってみたかった文化人形を試作しました。
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お顔は、布用のペンで描いてみましたが、結構細い線、まつ毛なども描けましたね。優れものです。

で、お人形もいいけれど、使えるものがいいな、と、スマホ入れも作ってみました。文化人形と姫ダルマとマトリョーシカが合体したものです。
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裏はネルの方が古風だけど、赤いフリースにして、底の方に少しだけ綿を入れました。スマホも居ごごちよさそうだし、使いごこちも悪くないです。布ペンで描いた顔は、アイロンはあてなかったけれど、今のところバッグの中で擦れて滲んだりかすれたりすることもありません。気に入ってます。

ーー
今日のひとこと

デパートなどでお裁縫売り場を探すとき、イギリスでは裁縫用品は”haberdashery”はどこかと聞きます。でも、アメリカ英語では違う意味があるようですね。

利休バッグ手直し

無地の持ち手を入手できたので、やり直しました。

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ちょっとは落ち着いたような気がします。とういか、実は結構気に入ってます。踊り用のお扇子も入る長さです。(だからどうだって言うんだ..ですけど)

ーー
今日の一言:
バッグの持ち手ってなんて言うんだろうと、ふと考え...strap(英)かな、と思ったのですが、調べてみたらhandleだそうです。
ハンドルって..それじゃあ、なんでもかんでもハンドルではないか、とも思いますが、そうだと言うならそうなのでしょう。
a handle (手)
la poignée (仏)

こうしてみると、どちらも”手”っぽい言葉が語源だから、やはり”もち”なんだ、と納得しました。
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利休バッグ...?? まあ、いいでしょ

数週間も前のブログに書いていた利休バッグ、実は完成しています。作り始めてからは、1日で出来上がっていたのですが、そのままにしていました。取っ手は、既製品を買ったのですが、手芸屋さんにこんなのしかなかったのです。帰省したときに、こんな柄入りのではないのを買ってきて付け直します。

small bag

うーん...やはり、利休バックではなくて、これはボストンバッグですね。こんな派手派手なのを利休バッグと呼んだら、利休さんに怒られてしまいます。それと、両側の”壁”の部分はもっとせりあがってないと、和装バッグぽくないですね。

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今日のひとこと:

ボストンバッグというのは和製英語だということですが、では、英語ではどういうのか。女性用バッグの形状名を調べてみたのですが、ぴったりのはありません。一番近いのは”Duffle”型ですが、定義としては、底はフラットでも上側は丸いそうなので、日本でいるボストンバッグとは微妙に違います。

また、"Duffel bag”というと、もともと兵隊さんが使っていた大きなリュックを指すようなので、注意が必要。

Duffle と Duffel、紛らわしいですね。

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