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雪月花うさぎ

Author:雪月花うさぎ
おいでいただいてありがとうございます。
家族は、英国人の夫と、一人娘のゆっぴー(2007年生まれ)。
大学院留学から長年イギリスに住んでいましたが、数年前、一家で大陸ヨーロッパの片隅に移住。ゆっぴーには、ヨーロッパと日本の両方の文化を受け継いで欲しいです。
子供といろいろ経験するのを楽しんでいくことにしています。

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スペイン語への取っ掛かり

娘ゆっぴーが、今在学中のフランス系幼稚園に入ったのは、年中の10月からでした。それまでは家でみていました。この国では、ほとんどの子が未就園児の頃から保育園(現地語)に入っているので、年中まで家においておくのは、かなりエキセントリックなことでした。2歳、3歳の頃は、同年代の子はみんな終日保育園にいるし、昼間公園にいっても誰もいない。いろいろと親の方も精神的に大変、と言えないこともなかったです。「友達がいなくてかわいそう」と思いもしました。

でも、今でも、この選択肢しかなかったと思っています。2,3歳の頃、ゆっぴーは日本語はかなり話せていました。同年代の日本国内の子供にくらべても、おしゃべりでした。でも、英語は少し遅れていました。ゆっぴーの”母国語”は、親の言語である日本語と英語であるべき、と思っていますので、その母国語の基礎が固まらないうちに、他の言語環境の教育機関に入れてしまうのは、やはり問題だったともいます。

で、ことフランス語に関しては、もちろん両親フランス人の子にはまだまだ遠く及びませんが、かなり自己表現ができているようです。クラスでの発表も、積極的です。フランス語が非母国語の子達(それが多数派)の中では、自分よりも長く幼稚園にいる他の子よりも、よく話せるぐらいです。ゆっぴーの場合、クラスに英語を話す子がいないし、先生も最初からゆっぴーに英語で話しかけることはしなかったし、フランス語で頑張って意思疎通を試みるしかなかったのです。子供同士でスペイン語や現地語でコミュニケーションをとれてしまう子に比べ、フランス語を覚える必要に迫られていたわけです。

ところが、ここへきて、来年からのことが心配になってきました。
ゆっぴーは、ほとんどの遊び時間を、フランス語が母国語の子達と過ごしてきました。クラスの中では、圧倒的少数派です。しかも、その子達の何人かは、来年は一緒に小学校に上がりません。(複合学級だったので、実際は違う学年の子達なのです。)

他の子達のフランス語も、だんだん上達してくるでしょう。でも、この学校をみていると、子供同士に「学内だからフランス語で話そう」という気風はない。そうなると、社交枠を広げるためには、せめてスペイン語が必要になってきます。

ああ、また一つ覚える言葉が増えるのか....と気の毒がったりネガティブになったりしていても仕方がない。
しかし、学校で少なからずスペイン語にコンプレックスを持つことを覚えてしまい、どうもスペイン語を覚える意欲がわかないよう。私がスペイン語を勉強しているところを、なにげに見せたりもしていますが、興味を持たせる方法としては、ちょっと違うような気も。
とういわけで、こんなディズニージュニアのアニメをみせてみました。

Handy Manny

便利屋の兄さんのお話。親切な青年ですが、ヒスパニック系のようで、時々急にスペイン語の単語がでてくるんです。ほんの数語。それも、ゆっぴーでさえすでに知っている単語ですが、とりかかりにはなるかもしれません。「ちょっと親しみもてるかな」という顔をしていましたから。本格的な子供用のスペイン語教材(いい教材をご存じの方、情報大歓迎です)をみせる前に、このmannyを2,3話みせちゃおうかな。
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お稽古ごと..

ここのところ、ゆっぴーが「バイオリンお習いたい」と言い出しています。
幼児の思いつきを間に受けて、お稽古ごとを即増やすのは自重....しなければいけないけれど、体験レッスンに連れて行ってみようか、などと一瞬でも思ってしまう。誰かに止めてて欲しいのかな、私...。(笑)

「バイオリンはね。最初は、変な悪い音がでるんだって。キレイな音が出るようになるまでは、いっぱい練習しなきゃいけないんだって。癇癪をおこさないで、たくさん頑張ったら上手になるらしいよ。」
「うん。頑張って練習する。」
「ピアノの練習で、新しい曲に入るときとか、うまくいかないと癇癪が起きるでしょう。あれはやめないとね。」
「うん。さっき、癇癪は捨てたんだよ。」
ほんとかいな。そのあとも起こってたぞ。癇癪....

確かに、音に対する興味は、日に日に強くなっているゆっぴー。紙パックに輪ゴムをはった”琴”で、音の高さの実験をしたり、いろいろな大きさの器をドラムにみたてて、音を比べたり。ピアノも、童謡に自分で伴奏をつけたり、また、テーマをイメージして、いろいろ即興で”作曲”しています。

しかし、5歳で、バレエとピアノ。それに、日舞に三味線もちょっとかじらせている。そのうちスイミングにも少しは通うことにもなるかも。何ヶ国語もおぼえなきゃいけないし、その中で少なくとも3ヶ国語(日英仏語)は読み書きの練習を始めてるのに、これ以上”お稽古”を増やしちゃってもいいのだろうか。まだ幼児なんだから、フリープレイだって大事なのに。自然と触れ合う時間や、ただわーっと走り回る時間が少なくなるのは問題だし。

でも、ピアノは私が教えているわけですが、私と弾く時間はごく短く、あとは、自分で勝手に好きな曲を弾いたり、即興をしているのだから、あれは遊びともいえる... 三味線は、本人の希望で、日本に帰省中、先生にお稽古をお願いしたけれど、正直まだ三味線に対して身体が小さすぎる(子供用三味線でも、結構幼児には大きくて重いのよね)。だから、まあ、もう何年か待ってもいいのではないかと思ってます。
日舞も、帰省中は、私のお師匠さんにお願いしますが、こちらでは、思い出したときに”遊び”として教えているだけだし...。
「その時になった時が始め時」なんて誘惑に負けそうな母です。ああ、いかんいかん。

雪の日に思うこととは....人情??

雪面に現れた怪しの光...

光

斜めになった陽が、窓ガラスで反射して雪の地面に映ったものなのです。「光と影」にちょいと凝っている昨今のゆっぴーとしては、大喜びの現象です。

さて、大雪が続いています。
行政側も除雪車の派遣が追いつかず、うちは車が出せませんでした。親子でスキーの出で立ちにスノーブーツをはいて、リュックを背負って徒歩で登校。歩道は雪で完全に埋もれて歩けないし、車道を歩くしかありません。交通量の少ない田舎の道というものの、車道も両側が雪で道幅が狭く、たまに通る車をやり過ごすのもやっとです。

夜中中降ってもまだ降り足りないのか、ちらちら雪の舞う中をとぼとぼ二人で歩いていると、壮年のカップルの乗った車が止まって「学校までいくんでしょ。危ないから乗ったら!」と。ありがたく乗せていただきました。
実は去年も同じことがありました。二人で雪道で滑りそうになっているところを、女性が止まって「早く乗って、乗って!」とおっしゃってくださったのです。

このくには、文化的には、まあ....田舎で、また、人々の教育に対する意識もそんなに高いとは言えない。それについては時々、というか、いつも不満だったり..します。でも、こういう人情に甘えることができるとうのは、ありがたいと思わねば。雪の中、母子が歩いていると車が止まってくれる。そして、こちらも、「見知らぬ他人の車に乗っちゃって大丈夫かな」などとも考えず、また、悪遠慮もせず、さらっと好意に甘えられる。

防犯カメラなどに頼らずとも、治安の良さがいまだ自然に保たれていて、親切を申し出る方も、受ける方も「何か変なことにかかわってしまうのではないか」「危ない目に合うのではないか」などと心配しなくてもいい。ま、もうちょっとしばらくここで子育て、頑張ってみるか。

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ベネチア

ルガーノからベネチアに足を伸ばしてきました。
ゆっぴーは、「海の中に作った街」を自分の目でみたくてたまらなかったので、連れて行ってやると言われて大喜び。水上バスにものったし、水の道の大通り(大運河)と、小さい道(水路)が交差するのもみて、この街の魔力やオーラを、幼児なりに感じたようです。

この、美しい街が、少しずつ海に沈んでいること。サンマルコ広場が時々大浸水することにも、大きく心を動かされた様子。完了が近づいてきたモーゼプロジェクト(アドリア海に建設中の関)の話を人に受け売りして、「大丈夫なんだよ」と説明しています。(笑)

奇しくも(?)カーニバル前夜。お衣装やマスクに引力を感じてしまうよう。

photo costume これ以上、ファンシードレスはいらないぞ! 
photo mask マスク、露天の兄さんが「つけてみない?!」。でも、昨今は気をつけないとイタリア製とは限らないそうです。

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