FC2ブログ

プロフィール

雪月花うさぎ

Author:雪月花うさぎ
おいでいただいてありがとうございます。
家族は、英国人の夫と、一人娘のゆっぴー(2007年生まれ)。
大学院留学から長年イギリスに住んでいましたが、数年前、一家で大陸ヨーロッパの片隅に移住。ゆっぴーには、ヨーロッパと日本の両方の文化を受け継いで欲しいです。
子供といろいろ経験するのを楽しんでいくことにしています。

最新記事
ブログ村
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック

日本語衛星放送

去年、数ヶ月日本に滞在して帰ってきたら、衛星での日本語放送が入らなくなってました。日本滞在中は解約したのだから、有料放送が映らないのは当然ですが、信号自体が入らなくなっていたのです。同じ衛星から入ってくる他のBBCなどのチャンネルも映らないので、どうやらアンテナが強風で動いてしまったか。

すぐに引越すかもしれないからと、そのままうっちゃってしまっていて、やっと、エンジニアに、アンテナの向きを元に戻してもらいました。これで、来月から日本語放送を受信できそうです。

NHKと民法の番組をいろいろととりまぜて、チャンネル2つで放送しているヨーロッパでの日本語放送です。数年前、視聴を開始した頃は、なかなか見たい番組が放送されてなくて不満もいろいろあったのですが、近年NHKの伝統芸能番組「日本の芸能」が入るようになって、ありがたいです。この番組の壇れいさんの「花鳥風月堂」のコーナー(残念ながら、このコーナーは終了してしまいましたが)は、ゆっぴーも楽しみにしていました。ゆっぴーには、「すいえんさー」もありがたいです。可愛いお洋服のお姉さんと、理科的好奇心、どちらも彼女好みの番組です。幼児番組の「みいつけた」なども、まだまだ時々は見たいでしょう。

テレビの見過ぎはよくないし、テレビに頼るのもよくないのですが、うちは、生の日本語のインプットが私からだけなので、ゆっぴーに母親以外の日本語の声を聞かすには、やはりあると便利です。2月がちょっぴり(?)待ちどおしいです。

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ マルチリンガル育児へ
にほんブログ村





スポンサーサイト



テーマ : 海外で育児
ジャンル : 育児

ジゼル

今日は、週二回のバレエ教室の日でした。
なんでも、今日はジゼルの曲で踊ったのだとか。5月末にある発表会のための練習にしては、ちょっと早いけど、そうなんだろうか...。それとも、「今日は、ジゼルをやってみましょう。」だったんだろうか。不明です。

先生が、たまに英語で説明してくださることがあるものの、バレエレッスンは基本的に現地語。頑張って参加して、最近だいぶ現地語にも慣れてきているゆっぴーですが、細かいところはまだわからない事が多いし、私もレッスン室に入るわけではない。他のお母さんに聞いても、子供のお稽古事の内容について詳細にはあまり興味がないのがこちら流だし、とにかく先生とお話しない限りわかりません。だけど、この先生、ゆっぴーは慕っているのですけど、「親達とあまり話をしない」と、お母さん連中にはあまり人気がないんですよね。私は、単にシャイなだけだと思ってますが。

もし、発表会の準備だったんだとしたら、6歳、7歳の子達のクラスで「ジゼル」って、なんか渋くないですか。素人目には、この年代って、「くりみ割り人形」や、「眠れる森の美女」のような、華やかなものが合ってるような気がします。いえ、ジゼルも、踊りと音楽こそ、ザ・クラシックバレエだけど、お衣装が村人だし。それに、第2幕は主役は幽霊になってるんですよね。舞台が墓場だし。それに、テーマも処女の精霊の祟りになるんですよねえ。ああ、そうか。”渋い”というより、”怖い”演目なんか。

「ジゼルって最後は死ぬんでしょう。」とゆっぴーが聞くので、「いや、最後に死ぬというよりも、途中で死んで、あとはお化けになって....ごにょごにょ...。」と言うと、引いてました。主役が死ぬといっても、「白鳥の湖」などとは、かなり趣の違う設定。この上、「実は舞台も墓場に移る」なんて言うと、かなり嫌がりそう。こんなに好きなバレエなのに、「レッスン行くの嫌だ。発表会行くの嫌だ。」なんて言いだしたら、どうしよう...
。発表会の練習だったのではなく、単なる「表現力の練習」だったらよいのですが.. 心配になってきました。来週先生にお聞きしてみるか。(聞くのが怖い)

にほんブログ村 子育てブログ マルチリンガル育児へ
にほんブログ村

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

実は時代小説が好き

実は、私は時代小説が好きで、以前やっていた別のブログでは、度々時代小説のことを書いていました。時代小説といっても、司馬遼太郎さんなどの高級な歴史小説ではありません。軽い市井小説や捕り物もの読んで、お江戸にタイムトリップするのが好きなのです。この趣味は、イギリスの大学院にいた頃に始まりました。

で、昔よく読んでいたものには、平岩弓枝の「御宿かわせみシリーズ」があります。
趣味のいいプチホテルのような宿屋の女主人、”おるいさん”がヒロインで、何度もテレビ化されている人気シリーズ。

例えば、結婚前は、おるいさんがいつも縫い物をしている描写が好きでした。慎ましく縫い物をしながら好きな人を待っている。そんな姿に憧れたりしてました。(笑)

ゆっぴーは、1歳ぐらいのとき、このシリーズの文庫本のカバーを一つ一つはずして、床に並べるのが趣味でした。このシリーズのカバーって、キレイなんですよ。もちろん和風で。

ロンドンの古本屋でみつけては、ほくほくと集めたり、文庫の新刊を買うのが一時帰国時の楽しみだったわけです。、今は全くおみ限り。(ま、そのことはこちらにおいて置いて..笑)

最近は、畠めぐみさんの「しゃばけシリーズ」など、シリーズ初期のものを時々読み返しています。近作はマンネリ化とか、いろいろ言われていますが、何しろ海外なので最新作はなかなか読めないから、なんとも。ま、たとえ初期のような勢いがなくなったとしても、しゃばけファミリーの暖かさは好きです。

岡本綺堂の「半七捕り物帖」も読みます。綺堂は、文章がさすがだし、この人のを読むと、「かわせみシリーズ」は、「ちょっと綺堂のパクリが多すぎないか?」などときます。ただ、事件描写が殺伐としていて、子供が生まれてからはあまり読みたくなくなりました。

主人公達の「子育て」が、展開で重要な位置を占めることは、市井小説では多くありますよね。美しい女性主人公が、シリーズ初めでは独身で、やがて好きな人と結婚して、そして母になり、まだまだシリーズが続くパターン。

池波正太郎の「剣客商売」では、美剣士三冬様が、子供が生まれても凛として剣の腕を磨いている。「かわせみ」のおるい様などなど。宇江佐真理の「髪結い伊三次シリーズ」では、芸一本の芸者のお文さんも、母になっている。

ただ、「かわせみ」では、(最近の刊については、全然知りませんが)おるいさん、娘が生まれると”産休”体制からなかなかでてこない。出番が少なく、描写もつまらなくなってしまいました。もっぱら旦那さんばかりが活躍して。

それで、「髪結い伊三次シリーズ」のお文さんも、子供が生まれてからは、作者が世代交代を意識しすぎの感がありました。なにも、子供が生まれたからって、すぐさま主人公の座を明け渡させなくても。私としては、大年増になっても、美しくきっぷがよく、お座敷では頼りになる姐さんぶりを、もっと書いて欲しいなあと思っていたのです。で、もう、このシリーズもこの辺で読むのやめかな、と一旦決めたのに、性懲りもなくパリの古本屋でみつけて買ったのがこれ。

我、言挙げす 髪結い伊三次捕物余話 文春文庫 / 宇江佐真理

我、言挙げす 髪結い伊三次捕物余話 文春文庫 / 宇江佐真理 【文庫】
価格:580円(税込、送料別)



これが、読んでみたら面白かったのです。私が見たかったお文さんの姿がありました。亭主持ち、子持ちでありながら、パートで芸者を続けているお文さん。大人の女性であり、母であり、働く女性であるお文さんがいました。また、一人息子の伊代太ちゃんの可愛いらしさの描写もよかったです。ご亭主で、主役のはずの伊三次さんよりも活躍が多いかも。

このシリーズ、これからもしばらくは、この一家をみまもることになりそうです。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

テーマ : 海外で育児
ジャンル : 育児

ドリルの好み

朝、登校前の数分間の日本語の”字の練習”、このドリルを使ってきました。

【送料無料】漢字練習ノート(小学1年生)新版 [ 下村昇 ]

【送料無料】漢字練習ノート(小学1年生)新版 [ 下村昇 ]
価格:525円(税込、送料込)


これは、数年前に、ロンドンの日本語古本屋さんで手に入れた、まついのりこさんのこの漢字の本。

かんじのえほん 1【2500円以上送料無料】ふしぎなかがみ/まついのりこ【RCP】

かんじのえほん 1【2500円以上送料無料】ふしぎなかがみ/まついのりこ【RCP】
価格:714円(税込、送料別)

この本が、当時3歳だったゆっぴーが自然に気に入ったので、同じスタイルのドリルを買ってみました。
毎日ちょこちょこ。一日で1ページ終わらないことも多いのですが、そんなペースでも一応終りました。

それで、後釜にと思って出してきたのは、日本で買ってきておいたこのシリーズ。





【送料無料】ディズニードリル入学準備~小学1年のこくご

【送料無料】ディズニードリル入学準備~小学1年のこくご
価格:630円(税込、送料込)

【送料無料】ディズニードリル入学準備〜小学1年の文しょうどっかい

【送料無料】ディズニードリル入学準備〜小学1年の文しょうどっかい
価格:630円(税込、送料込)


【送料無料】ディズニードリル入学準備〜小学1年のことばと文しょう
価格:630円(税込、送料込)


プリンセス好きのゆっぴーには、絵がかわいくてキレイだからと思って、どさっと3冊買いました。
でも....どうもノリが悪いんです。何やかや言って、あまり気がのらない。
最初はわからなかったのですが、どうやら、この「かわいくてキレイ」な絵が過剰なんだそうです。問題の背景にも模様がはいっていて「字が読みにくいの。」 イラストが多すぎて「おめめがチカチカする。」 そうか..親の好みが幼稚すぎたんですね。反省。

キャラで釣ろうというのは、親の浅知恵だったかもしれませんが、同じ学研からでている、この計算ドリルは、評判が悪くないです。これは、キャラで楽しいけれど、問題シートの上にほどほどに散らばっているし、背景色も白だから、「大丈夫」なんだそうです。

<【送料無料】小学1年生のひきざん

【送料無料】小学1年生のひきざん
価格:840円(税込、送料込)



で、漢字ですが、ゆっぴーがまずやると言ったのは、このドリル。

【送料無料】漢字練習ノート小学2年生新版 [ 下村昇 ]

【送料無料】漢字練習ノート小学2年生新版 [ 下村昇 ]
価格:525円(税込、送料込)

地味でかっちりした感じですが、まついのりこさんの「小人くんたち」とは、長いつきあい。シンプルだけどかわいいし、なごみます。チャラチャラさがないのも、気が散らなくていいのか。

そして、それが終わったら、このしずくちゃんをすることで合意。

【送料無料】小学2年のかん字

【送料無料】小学2年のかん字
価格:840円(税込、送料込)



2年生のだから、画数も多い。ちょっとずつ、のんびりやっていきます。

にほんブログ村 子育てブログ マルチリンガル育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

出てきました。王様。

まだ残っていたガレットを、日曜の朝の朝食代わりに食べようとしたら、ゆっぴーが
「あれ~~?!」

これです。

画像27

実は、このガレット、しばらくほったらかされていました。数日前にゆっぴーパパが歯にガリっとくるものがあるのでみたら、ソラマメが入っていました。「なーんだ、このガレットのフェーヴって、文字通り本物のソラマメだったのかぁ。(元々昔は、ソラマメをいれていたらしい) アハハッ」とみんなで笑い、お人形が入ってないのかと気が抜けてしまったのです。

で、今日、思い出したように切って食べようとしたら、これです。いやあ、王様、やはりいらしたんですね。じゃあ、あのソラマメはなんなんだ。ガレットって、両方はいっているものだったんだっけ。ゆっぴーパパはイギリス国教だから、公現祭にどうのという習慣は知らず。なぜ、二つフェーヴが入っていたかは謎のまま、でてきた王様は大事に飾り戸棚へ。

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

テーマ : 海外で育児
ジャンル : 育児

引き算の繰り下がり その後

先日から何回かブログにしている繰り下がりのある引き算。15-8=? 13-6=?などですが、

やはり、ひかれるほうを、10の位と1の位にわけるやり方が、一番てっとり速くわかり易いようです。
15-8なら、15を10と5にわけ、まず10-8=2をし、そして、2+5=7
これを覚えて機械的にやるのが、ゆっぴーには一番楽のようです。今は、何個かこの手の問題がでても、けっこう楽しそうにスラスラやってます。で、その過程で、パターンも徐々に覚えていって、数にも慣れていっているような風情です。
まず10から引くのは、縦算でも使うわけですから、このやり方で練習しておくのがよかったみたいです。あと数週間すると、二桁同士の縦算がでてくるようですし。
いずれにしろ、とにかく本人に合っているやり方だから、これが一番。

それにしても、繰り下がりのある引き算を、もうこの時期に学校で一斉にやる必要があるんでしょうかね。

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村 
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

スキーの授業

今日から、週一回のスキーの授業が始まりました。
いつもは、朝ごはんの後の日本語の読み書きドリル(ほんの数分ですが)は”免除”して、その分、いつもよりしっかり朝ごはんを食べることにしました。食が細めのゆっぴー、朝から大食らいはなかなかできませんが、「スキーの先生に、朝ごはんはしっかり食べなさいって言われたでしょう」とヤイヤイ言って、なんとか終りました。

学校についてみれば、予想どうりのカオス。スキー靴とヘルメットの入った巨大なリュックをしょった子供達が、スキーもかかえてバスに乗り込むんですから。特に今日は初日。ゆっぴー達、小1にとっては初めてのスキーの授業ですし、付き添いをかってでた親達にも初めての経験です。

子供達は、スキーのレベルによって、いくつかのグループ(班)にわけられました。
午前中は、インストラクターなしで、各グループに親達の有志など大人二人がついて滑ります。この有志の人数集めって、結構大変じゃないかしら。私は、子供達を責任もって連れて行けるほどのスキーの腕前はないので、準備と片付けの手伝いには参加すると申し出ていました。全員がちゃんとスキー靴をはいて、なんとかゲレンデに出て、忘れ物などが片付いたら、一旦家に戻り、午後3時、子供達が、インストラクターとの”授業”が終わった頃に、また手伝いに戻りました。

学校をでたときはまずまずの天気だったのに、山の上は吹雪いていました。そんな中、外でいちいち点呼をきちんとするわけでなし。また、同じスキー場に、隣の学校の小1もきています。制服があるわけでなし、もちろん運動着やスキーウェアーも私服だから、同じ年代の子が同じ場所で右往左往していると、どの子がうちの学校かわからない。ただ、この国では、学校が違えば使われる言語も違ってくる。フランス語で話かけて相手の反応が鈍かったら、うちの子じゃない。ちゃんと全員バスに乗って学校に連れて帰るのは、綱渡り的でした。

私は、最初と終りを手伝っただけだけど、何やら非常に疲れました。

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

テーマ : 海外で育児
ジャンル : 育児

曲が完成(?)

一昨日の日記に書いていた曲が、できました。短い曲ですが、ゆっぴーが壮大な題をつけています。
ゆっぴーが「これで終り」と言ったところが終り。構成なんて、まぁ..もちろん適当です。自分のイメージで、自由に音で遊んでみることが目的なので。でも、コードのところなど、結構きれい...かも...です。パソコンソフトで清書してやろうかな。

作曲

イメージと言えば、関係ないですが、今朝、登校途中の手中で、CDからシュトラウスのワルツが流れていた時の会話。
「これ、”ウィーンの森(の物語り)”だっけ。”(美しく青き(ドナウ川”だっけ。」
「うーん。どっちかな、ママ、どっちも似ているから(?)、よくおぼえてないんだよ。(恥ずかし)」
「これは、”ウィーンの森”だよ。だって、緑っぽいもん。森は緑でしょ。」(そりゃあ、森は緑かもしれんが...)
「ドナウ川は池でしょ(池と川は違うぞ、ゆっぴー..)。だから、もっと青っぽい曲だよ。」 
さ、さいですか。ああ、母は、シュトラウスの曲に色をみることはできない。(それに、ドナウ川は、青くはなく、茶色かグレーらしいですね..)

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村



テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

王様のガレット

今頃になって買ってきました。
王様達(東方3賢人)は、とっくにおいでになっていたはず。

galette 箱


昨日、バレエレッスンの帰りに、「久しぶりにパティスリーに寄ろうか」と、エクレアを買いにはいったところ、せがまれました。普段、ケーキなどおねだりすることなどない子だし、「ま、縁起物なんだし、いいか。」と買って帰りました。

これ、やっぱり1月6日のために作っておいたものの残りなんでしょうかね。いささかパサパサと乾いた感じがします。この手のお菓子は、どう考えてもゆっぴーの好みではありません。知識としては知っているフェーヴ(小さなお人形)がガレットから出てくるのを目撃して、だれかに紙の王冠を被せてみたいのでしょう。

galette.jpg

少し食べましたが、まだ出てきません。フェーヴ。

テーマ : 海外で育児
ジャンル : 育児

別のスイッチを入れてみた

ふと気がつくと、最近、ゆっぴーがあまりピアノを弾かなくなったような。いえ、毎日の練習は、長時間でこそものの、ちゃんとやっています。

私が子供の頃やらされていたような「この曲を10回弾いてきなさい。」とか、「最低1時間か1時間半は練習しなさい」というような練習の仕方は、ゆっぴーにはさせないつもりなので、時間が短いのはいいんです。ピアノを教え始めた頃は、とにかく毎日ちょっとでも、ピアノに触るだけでも、よしとしていました。短時間の練習でも、6歳でバッハのメヌエットやベートーベンのトルコ行進曲が弾けるんだから、私としては充分です。世の中には、この年ですばらしい演奏をするお子さんもいますが、うちは、今はこれで充分。

で、「弾いていないの気がついた」というのは、「遊び弾きをしなくなった」という意味です。以前は、毎日課せられた課題をちょっとでも弾きさえすれば、あとは自由に遊ばせていたので、興がのれば、ゆっぴーの遊び弾きは1時間つづくこともありました。それが、最近は、「課題をちょっと弾いて」のところで終わってしまいます。

今日、本人となにげに話をしたところ、二つの事項が。

1) 私が、指の形を直すのにヤイヤイ言い過ぎた。
 私自身はガミガミ言っているつもりはなくても、少し辟易していたのかも。「遊び弾きのときも、お指の形だけは気をつけてね。」と言ったのは、間違いだったかもしれません。指の形を気にする余り、自由に弾く気持ちが引いてしまったか..

2) 自由に曲を作るより、楽譜通りにする方が楽だと思うようになってしまったそう。本人曰く「学校で、先生の言われた通りにしなきゃいけないから、その癖がついたの。」だそうです。

さて、(1)。指の形については、「手は丸く」とか「指は立てて」とオーソドックスに教えられた形は、「ハイフィンガー」と呼ばれ批判されることがあります。でも、昨夏日本でお世話になった先生は、「私も、”楽な形でいいよ”と教えたこともありましたが、結局、それだと、ゆくゆく速く指を動かす曲のときに困るようなのです。」と、今では昔の教え方にもどられたとか。こちらの地元の音楽院でも、子供達は「指を丸く」と教えられているよう。でも、私が形の矯正に向きになって、ゆっぴーにヤイノヤイノ言い過ぎたかもしれません。悩むところです。

(2)については、フランスは自由主義だの個人主義だの言われていますが、そのフランスの教育制度下では、子供は幼児期から机に座って、読み書きを習います。算数も、ほぼ1年、日本より早いと思います。それで、ピアノと自由に遊べなくなったって、ちょっと皮肉..

いずれにしても、「かまわんではないか。きれいな指の形を身につけること。練習曲をちゃんと弾くこと。これが楽器の習得の基本ではないか。」とも言えます。でも、ゆっぴーから、ピアノを楽しむ気持ちが薄れてしまったのだとすると、
これは由々しきこと。もったいない。私の失策です。

それで、「今日は、曲の練習はいいから、作曲しようよ。」と提案してみました。最初は、渋い顔をしていましたが、いざ、今やっている練習曲の途中から、「ここは、この方がいいんじゃない。」と、左手の和音の変更を自分から提案し始めました。で、私も、自分から言い出したことですから、その曲の練習が途中で終わってしまってもよしとし、勝手に曲を変え始めたゆっぴーに付き合いました。曲の題名も変えました。星の曲が、ギャラクシーの曲になりました。「こうしようか」「これは、どう?」「いや、これだ」とピアノを叩くゆっぴーを煽てまくり、二人で五線紙を埋め始めました。あっと言う間に寝る時間を過ぎてしまいそうになったので、「じゃあ、続きは明日ね。」と、なんとか切り上げ。

少し、スイッチがはいったかな..。

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育