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雪月花うさぎ

Author:雪月花うさぎ
おいでいただいてありがとうございます。
家族は、英国人の夫と、一人娘のゆっぴー(2007年生まれ)。
大学院留学から長年イギリスに住んでいましたが、数年前、一家で大陸ヨーロッパの片隅に移住。ゆっぴーには、ヨーロッパと日本の両方の文化を受け継いで欲しいです。
子供といろいろ経験するのを楽しんでいくことにしています。

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ミュージカル無事閉幕

学年末の発表会ラッシュの怒涛の中で、去年の秋から担任が情熱をかけて練習してきたミュージカル「ピンクの兵隊」が無事終了。

私はてっきり、学校の学芸会での参加出し物だと思っていたのですが、そうではありませんでした。ゆっぴーのクラスだけが、学校の履修時間外に、講堂を使って公演したのでした。ポスターが、区役所その他、町の施設に貼られ、開演は夜8時。2回の公演でチケット(一応無料)は、完”売”。仏大統領から公演祝いのメッセージまで届いていました。

子供達、誰もどちることもなくよくやっていました。クライマックスで私が伴奏でキーを一つ間違えて叩いてしまいましたが、そんなものどうでもいいでしょ。みんな子供を見に来ているのだから。(いや、それとこれとは...)

出場者全員クラスの子供達.....だけではなく、家族役でメンバーの父母と妹一組、また、店長役でお父さん一人が特別出演。あとは、音楽監督を務めてくれた音楽家のお父さんマエストロと、伴奏の私。

大成功の公演で、観客はわきにわきました。カーテンコールも盛り上がり。マエストロが私もカーテンコールに呼んでくれ、自分がもらった花束を下さいました。これには、感動です。お花をいただくのは久しぶりだから。
今回の出し物は、私もかなり頑張りました。年老いた犬に芸は教えられないと言いますが、この年になって、おたまじゃくしの楽譜ではなく、コード名でピアノを弾くやり方、ジャズ即興演奏風の弾き方を練習することになるとは思いもよらず。本番前は、子供達の舞台を台無しにしては大変と、ドキドキバクバクでしたが、どうやらマエストロの思うような演奏ができたようでした。ゆっぴーパパも、私の自宅練習がだんだんジャズ風になっていくのを面白がっていて、「ナイトクラブでバイトできるんじゃない?」などと言っておりました。ほんとにそうかも...? 

ゆっぴーは、舞台ではりきって歌って踊っていました。思えば、このミュージカルの練習が、音楽の授業であり、図工の授業であり、ダンスの授業(?)であり、これを中心に情操教育がなされた1年でした。たまたま、クラスの父兄にマエストロがいたことと、先生のお友達がバレエ教師であったこと(旦那さんが高校教師)から実現した1年。ひょっとしたらこれ1回きりかもしれないそうです。ゆっぴーにも、私にも幸運でした。

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今日の多言語キーワード・キーフレーズ

You can't teach an old dog new tricks.   年老いた犬に新しい芸は覚えさせられない。

いえ、覚えさせられるのです。
You CAN teach an old dog new tricks.
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中世門前市

近くの街で、中世マーケットなるものが開かれました。この街には大聖堂があり、いつも、週に二回の門前青空市でにぎわっているのですが、今回は、常連のトレーダーさん達ではなく、”中世”をテーマにクラフト市その他の露天が並びました。露天商の人達は、皆、それらしい衣装を着ています。

ハーメルンの笛吹きのような格好の楽士のお兄さん達が、マーケットのでる地区を一周。

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大聖堂の入り口近くでは手品ショー。ゆっぴーは、なまで見るマジックショーに観劇した模様。そういえば、私もプロの手品なんて、なまでみたことがありませんでした。

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ここで、知り合いの女医さん一家にばったり出会ったら、一家全員中性の衣装をつけて遊山でした。なんでも、この日のために誂えたのだとか。そういえば、彼女はこの街の出身です。露天を出す人だけではなくて、そぞろ歩きに来た客も衣装をつけるんですね。京都の祇園祭に浴衣で繰り出すようなものか。

赤頭巾ちゃんのような赤いマントを羽織った若い母親が、ベビーカーを押しながら見物。

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今日の多言語キーワード・キーフレーズ

magic カタカナで”マジック”と書いてしまうと、マジックショーとか、マジックインキとか....  「魔法」には、外来語ではなく、漢字の方がいいですね。

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大きな1年生と小さな2年生

子供のときに小学校の教室で先生が(抜粋だったのかな)読んでくださって、そのあと自分で図書館で借りて読んだ覚えがあります。所謂児童文学の古典なのではないでしょうか。

それで、パリの古本屋でみつけたとき、即買い。

ゆっぴーは、あと2週間もすれば、夏休までの短期間を日本の小学校でお世話になることになっています。ですので、この、日本の小学校低学年の子達の話に興味しんしん。

でも、この本が書かれた時代と今では、子供の安全をめぐる状況が随分変わりました。優しいけど気弱な少年が、一人で人気のない道を遠くまで歩いていくという大冒険に挑み、成長していくところが、このストーリーのハイライトです。これを今ゆっぴーと読んでいると、「うーん.....むむむ....」 ゆっぴーにとって、「子供が一人で歩き廻る」というのはよくない事。そう刷り込まれています。でも、それが、「まさや君が勇気を出せた! すばらしい!」というストーリーなので、フォローがなかなか微妙です。

変で卑劣な大人というのは、昔から、ずーっと昔からいたのでしょう。そういうやからの人口が昔より増えたのか。それとも潜在的な人口は同じだけど、形になって表にでてくることが多くなったのか。それtも、そういう事件への世間の認識が変わったのか。とにかく、過保護と言われようがなんだろうが、私はゆっぴーを一人で勝手に冒険に出るのがいいことなのだとは、絶対に思わせられません。ちょっとした冒険が、子供の成長にいいものだというのはわかります。でも、させられないものはさせられない。困ったもんです。

絞り染めパーティー

学年末で親がブログをサボるほどバタバタ駆け回るなんて、なにやら洒落にりません。

バレエの発表会が無事に大成功、そのあと音楽院の発表会(これは、いろいろと不満があり)、来週はクラスで練習してきたミュジカルの発表会。その間をぬって、ゆっぴーの誕生会をしました。

オーガニックコットンのエコバッグを一つ2ユーロでたくさん買ってきて、みんなで絞り染めをしました。草木染め、ワイン染めなどいろいろ考えましたが、結局、アクリル絵の具。扱いやすいし、化学染料のような子供の身体に悪い物騒なものも入っていない。服についても、すぐに洗えば水落する。ただ、濃い過ぎると乾くとバリバリ硬くなってしまいますが、ジャガイモいれにでもするなら差し支えないし。

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結果は、思ったよりうまくいきました。いろいろな色のバッグを干していると、ちょっと楽しい気分です。

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今日の多言語キーワード・キーフレーズ

(英) tie-dye  絞り染め

フランス語ではなんというのか検索してみましたが、この英語の単語がそのまま使われているようです。