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雪月花うさぎ

Author:雪月花うさぎ
おいでいただいてありがとうございます。
家族は、英国人の夫と、一人娘のゆっぴー(2007年生まれ)。
大学院留学から長年イギリスに住んでいましたが、数年前、一家で大陸ヨーロッパの片隅に移住。ゆっぴーには、ヨーロッパと日本の両方の文化を受け継いで欲しいです。
子供といろいろ経験するのを楽しんでいくことにしています。

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クリスマス商戦異常あった

今年初め、あるママ友から聞いた話。「○○ちゃん(女の子)に、”お誕生日プレゼントは何がいい?” て聞いたら、”プリンセスはいらない。バービーもいらない。」 つまり、ピンクでふんわりキラキラな、正統派ガーリーなものはいらない、ってことだそうです。モンスターハイの人形が欲しいんだそうです。

このモンスターハイシリーズ、私自信が気持ちが悪いので、あえて画像はここに出しません。これって、日本でも流行ったんでしょうか。化物の少女達の人形で、手が骸骨っぽかったり、顔がゾンビぽかったり、過激なんです。それが、マーケティング力が強かったのか、とにかく売れているようでした。

確かに、その後、デパートのおもちゃ売り場を見に行ったら、バービーの棚は、後の方にちょろっと。前面は、バーンと、このモンスターハイでした。フェミニストのママ友には、「娘がピンクを選ばなくなった」と喜んでいる人もいますが、私は、女性の独立と、ガーリーなものを好むことは、相容れないとは思っていません。聡明で独立している女性は、ガーリーじゃだめってこともないと思います。密かに、ゆっぴーには、いつまでもチュチュやティアラが好きなこでいて欲しい。(もちろん強制はしませんが)

さて、そのモンスターハイですが、どうやら、年末の今は、ブームに陰りがきたようです。ああ栄枯盛衰。クリスマス商戦でにぎやかな、例のデパートの売り場ですが、逆転しとりました。バービーが前面に復帰して、棚スペースも数倍に回復。一方、モンスターハイはいつの間にか、細々と隅っこに追いやられてしまいました。個人的にはバービーの顔はあまりこのみではありませんが(リカちゃんみたいに優しくないから)、モンスターハイが並んでいるよりは、ずっと好ましい光景です。

で、その復活劇ですが、必ずしもバービーの自力復帰ではないようです。

鍵は、こちら。ジャーン! ↓



この人形達が、どんどん売れたから、「グロテスクでアグレッシブでクール」なモンスターハイの世界は飽きられた。アナ雪にすっかり心を奪われた女の子達は、「きれいな人形」を欲しがるようになった。それに便乗して正統派「きれいなお姉さん」人形のバービーも、底力を発揮できた模様。

例えば、ゆっぴーの同級生の女の子に、学校に毎日モンスターハイのリュックをしょってきている子がいます。ところが冬休み前に、私に、「ねえ、みて、ここ、やぶれちゃったの..」と、PVCのリュックが割れているのをみせてくれました。確かにこういう素材はそうなるのよね。「まあ、残念だったわね。」と言ったのですが、その子、実は嬉しそう。「ううん、いいの。だって、サンタさんにフローズン(アナ雪)のリュックをお願いしたから。」 あら、そうなの..。

ちなみに、ゆっぴーへのクリスマスプレゼントは、アナ雪でもバービーでもなく、もちろんモンスターハイでもなく、ラプンツェルのレゴでした。



ーー 今日の多言語
féministe(仏) feminist(英) feminista(西)  男女同権主義者 
フェミニストって、一昔の和製英語では、「女性に優しい男性」みたいな意味で使われていましたが、今は、本来の意味は浸透しているのでしょうかね。和製英語の”フェミニスト”に大事にされているか弱気女性像こそ、feministのお姉さま方が嘆きそうなのに。
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クリスマスも終り

あとは、お正月。

写真は、例のクリスマスキャロルのコンサートの出演メンバー。まあ、なんとかなりました。

carol2014.jpg

ゆっぴーも、ロバの耳をつけたり、サンタ帽をかぶったり、天使のわっかをつけたり、トナカイになったり。素人の子供は歌唱力がなくてもこれで充分でしょ。ゆっぴーは、大好きなお姉ちゃんと一緒にヴァイオリンのデュオもしました。

昨日のクリスマス当日は、「家族で過ごす」という欧米風ではなく、パーティーのお呼ばれでした。でもまあ、家族や夫婦で集まったのだから、これもまあ、「大きな家族パーティーのようなもの」と言えないこともないですね。

ーー 今日の多言語

クリスマスの翌日26日を、英語ではBoxing Dayと言います。(これって、米語でも言うのかな..)
別にボクシングをするわけでは、もちろんありません。郵便屋さんとか、牛乳屋さんとか、日ごろお世話になっている働く人達に、ちょっとした心づけや贈り物をする習慣があったからだそうです。今でも、お年寄りが、若い配達員さんに心づけをされることはあるみたいです。

で、このboxing dayに相当するフランス語ってあるのかな、とおもったのですが、なんのことはない、”le lendemain de Noël”
文字通り、”クリスマスの翌日”でいいみたいです。心づけの習慣はないんでしょうかね...? フランスの習慣に詳しい方にお聞きしたいです。

ちいさなロバ

もう、居直って、こんなものを作りました。

”自作楽器”(??)を使う子供達のクリスマスキャロルのコンサート。平均年齢が低いので、音階のある楽器は、申し訳程度に2、3個。あとは、ヨーグルト入れに豆を入れたマラカスに、リボンに鈴をつけたベル(芸がないな
あ..)。


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それで、このロバも楽器です。楽器なんです!!(ムキになる..)

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ドリンク類が配送されたときにボトルの下に敷かれていたダンボールを、スーパーで数枚もらってきました。横に、ゆっぴーの通学かばんをスケールがわりに置いています。(ウェッブカメラの画像は質が悪いですね)
ロバの形を作り、紐で尻尾をつくりました。その尻尾と、首にかけた紐に鈴をいくつかつけるのです。子供にその鈴を振ってもらおうと。

キャロルナンバーの第一番は、「Little Donkey」
子供達は、Little Donkeyを歌いながら、会場であるサロンホールに入場する予定。そのときに、このロバをかかえて歩いてもらおうと。女の子の一人にマリア様の格好をさせて、ちょうどロバの背中の後ろを歩いてもらえば、「Carry Mary..♪」となるかな、と。

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これは、おまけ。ゆっぴーが自分もつくりたがったので、子供のロバ。

ーー
今日の多言語

イギリスでは、この時期、Christmas Shoppingという言葉がありました。
プレゼントはもちろん、クリスマスの飾りや、クリスマスの家庭パーティー用の買い物。また、カード類、包装紙..
ゆっぴーパパの親戚に、この時期、アイルランドからロンドンにクリスマスショッピングにやってくる人がいました。イギリス人だって、ドイツあたりのクリスマスマーケットに遊山に行くツアーに参加したりします。うちの姑は、そういうのが、「materialistic」だといつも嘆きます。でも、クリスマス時期のイギリスって、「Cold Dark Wet」の三本締め。とくに”暗い”のがかなりつらいです。クリスマスショッピングのイルミネーションやお祭騒ぎがないと、冬至をのりこえられません。

冬至は
Winter solstice (英語) でも、あんまり聞いたことがありませんね。普通、「shortest day of the year」とか言っていることが多いような。でも、折角だから辞書をひいてみると、
solstice d'hiver (仏語) solsticio de invierno (西語) だそうです。

太陽系惑星の工作

太陽系の惑星のモビールが所望だったので、二人で作りました。クリスマス前なので、ツリー飾りを作るための発砲スチロールの玉がたくさん売られているので、いろいろな大きさのを買ってきて、アクリル絵の具で塗っただけですが、結構いけます。
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これは、水星と火星にした小さい玉のパッケージ。
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これよりひとまわり大きいのを地球と金星にしました。地球と土星が写っています。

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木星は、土星と同じ大きさのを使いました。(ほんとは、木星のほうが少し大きいけれど)
わかりにくいですが、ゆっぴーが木星の”お目々”(大斑点)を描きました。

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一番上の写真で、一番手前のが、太陽です。

土星や天王星の輪には、ケーキの下敷きの金色の厚紙を使いました。ほんとうは、海王星にも輪があるのですが、材料がたりなくなって.... 天王星と海王星とどちらに輪をつけるかって話になると、「天王星でしょ」ということになり... 海王星クンごめんなさい

ーーー
今日の多言語キーワード

「天王星の天王って、どの神様? たいそうな名前だけど、ゼウス(=ジュピター 木星)の力関係は?」 と、「今更誰にも聞けない疑問」よろしく、検索してみました。 天王星 = Uranus。 なるほど、オリンポスの12神以前の偉い神様ですね。それにしても、名前に似合わずダークな神さんですな。ギリシャ神話らしいというか... 青く美しい天王星の静謐な姿と、なにやらミスマッチなような...

木星のJupiter (ゼウス)は、フランス語でもJupiterですが、スペイン語ではJúpiterで、アクセント記号がつくんですね。
また、天王星Uranusも、英仏綴りは同じですが、スペイン語ではUranoだそうで。

おかしなことになった...

といいつつ、いつもながら親が夢中になってしまっています。
英語圏住人のコミュニティーの、チャリティーのクリスマスコンサートで、子供達にキャロルを歌わせることに。

クリスマスの英語劇は、結局、立ち消えになってしまいました。練習会場の問題やら、主要メンバーのベビーブームやらで、もたもたして時間がなくなりました。でも、そのかわりに持ち上がったのがこの話。

たまたま、ゆっぴーと一緒に「葉巻の木箱でバンジョーを作る名人」のトークを聞きに言ったら、主催の方が「そうだ、今年のクリスマスコンサートは、手作り楽器も使って、子供達にも何かやってもらうのはどうかしら」と言い出されました。「あ、それは楽しいアイデアですね。」と言ったら、なぜか、いつのまにか私が楽器作りと演奏・キャロル指導することに。

ええ、ままよ..。

検索すれば、家庭用品で作れる楽器はいろいろありますが、なぜか、笛の類は試作の段階で全滅。ストロー笛さえ音をだせませんでした。管楽器って、相性悪いのかしら。10代のときにフルートを習ったことはあるけれど、結局ものにならなかったし。

でも、とにかく何か音階をださなきゃいけない。結局、輪ゴムを使った弦楽器が無難ということに。

一応、チューニングでドレミを弾けるところまで到達したものとしては、まずこれ

まな板に輪ゴムをかけ、洗濯ばさみをブリッジにして、”お琴”。
ゴム琴

でも、洗濯ばさみの安定が悪い。結局、ゴムのかけ具合、伸ばし具合によって、音の振動数は調節できることがわかり、箱にかけただけでもドレミがでます。ハープ??

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また、1弦琴も

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音階をつくるために指で押さえるところに、付箋用の紙をはっています。

また、クリスマスのドリンク用に、こんな、試験管みたいなプラスチックカップが売られていました。(後ろのマグカップではなくて、手前のピンクのです)

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水を違う高さにいれて、割り箸でたたけば音階が作れます。

さて、これからどうなることやら..

ーー
今日の多言語キーワード

気候の暑い寒いが、英語では単に be動詞を使って It is cold/hot.
それが、フランス語やスペイン語では、”作る”という意味の動詞を使う理由が、NHKのスペイン語講座を聞いていて、はじめてわかりました。

Il fait froid / chaud. ( フランス語)
Hace frío / calor. (スペイン語)

”寒さ暑さは、神様がつくるものだから”だそうです。なーるほど.... イギリスでは、そこまで神様にこだわらなかった(?)というわけでもないでしょうが、これって、調べていったら深そう。