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雪月花うさぎ

Author:雪月花うさぎ
おいでいただいてありがとうございます。
家族は、英国人の夫と、一人娘のゆっぴー(2007年生まれ)。
大学院留学から長年イギリスに住んでいましたが、数年前、一家で大陸ヨーロッパの片隅に移住。ゆっぴーには、ヨーロッパと日本の両方の文化を受け継いで欲しいです。
子供といろいろ経験するのを楽しんでいくことにしています。

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ウィーンの休日 その3

旅の楽しみといえば、その土地の食べものなんでしょうが、何しろ寒いので、夕食を食べる食べに冷たい風の中を歩き回るのも億劫。簡単なキッチンのついた部屋だったので、夕方前にスーパーで食材を買って自炊しました。外食しなくても、スーパーというのもけっこう面白いです。胡椒のよくきいたチーズを買ってみたりとかね...  コンビニチェーンですが、独自ブランドの有機食品が充実していました。

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ランチは外食もしました。有名人のサインがあることで有名なレストラン。オーストリアの地元食材をふんだんに使うことも自慢しています。

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ちょっと癖があるけど、1回は来てよかったとおもうレストランです。観光客に対して、お店の方お愛想というか、愛嬌もいいし、気持ちよくお食事させてもらいました。

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これをみにきたのです。ベートーベンやモーツァルトのサインのある壁は、ガラスで保護されていました。

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そしてこちらは、国立オペラ座のカフェで、ウィーンナーコーヒー。

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「こうもり」をみてきました。子供料金が15ユーロなんて、すばらしい。夢のようなステージでした。細部までこだわった舞台。安定した歌唱力。公爵役のメゾソプラノの方の、宝塚ばりの演技もよかったです。

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ウィーンの休日 つづき

無料のオルガンコンサートがあるという聖ペーター教会へ。そんなに大きな教会ではないので、パイプオルガンも巨大というほどでもなく、例えばパリのノートルダム大聖堂のような迫力はありませんが、美しい教会内部をみながら、こじんまりとした演奏会を楽しめました。

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昨日はモーツァルト博物館にいきましたが、今日はそのなも”音楽の家”という音楽博物館へ。小さい博物館のようだったので、あまり期待はしていなかったのですが、まあ、楽しめました。

最近流行りのマルチメディア系インタラクティブな展示物の一つ。ウィンナーワルツのフレーズを、サイコロの目で組み合わせてワルツ曲を完成させるというもの。他愛はないですが、こういうのもありでしょう。
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マーラーの帽子とシューベルトのメガネ。

「がーっ」と書かれたベートーベンの楽譜と、実に読みやすく音符がかわいらしいシューベルトの楽譜。お人柄がでてますね。
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まだまだ続く..

テーマ : 芸術・心・癒し
ジャンル : 学問・文化・芸術

寒波の中、新年のウィーン

冬休みの数日、ウィーンに行って参りました。
スイス航空は初めてだったのですが、機内でもらえるチョコレート、なかなかおいしかったです。さすが。
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ハイジの白パン..というわけではないのでしょうが、スイスのパンらしいです。イギリスでイースターに食べるホットクロスバンに、見た目も味もよく似ていました。
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そして、ゆっぴーがもらった玩具。オリジナルぬいぐるみは、親もちょっと嬉しかったりして..
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で、肝心のウィーン。日中も零度前後。寒いイメージのあるウィーンの冬ですが、こんなに寒いのは久ぶりらしいです。よって、あまり遠出はきませんでしたが、一番大事なスポットは押さえてきました。

ますは、モーツァルト博物館。商業音楽家として、はぶりがよかった頃借りていた部屋のある建物です。この通りから家に入ったのでしょうか。ステファン寺院近くの一等地です。

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直筆楽譜など、ガラス越しにみても感動しますね。音声ガイドは、展示品の説明というよりも、かなり詳しくいモーツァルトの生涯についての講義でした。
この窓からの景色をモーツァルトも眺めたかと、みんな写真を撮っていました。
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寒くても、ここはみておきたかった。(みせておきたかった)。 宿無しのシューベルト先生が居候してたショウバンさんのおうちと、露地をはさんで建つサリエリ先生のおうち。

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アントニオ・サリエリといえば、現代ではモーツァルト毒殺説の”容疑者”として有名ですが、この人は、音楽史上かなり重要な人物だとおもいます。それは、ヨーゼフ皇帝宮廷楽長としてウィーンの音楽界の第一人だったとか、モーツァルトのライバルだったばかりではありません。教育者として、これという偉大な音楽家何人にもかかわっているようなのです。それも、彼らの成長過程に。中流下のシューベルトがコンビクトで学べたのは、サリエリ先生に才能を認められたからこそ。実際、大きくなってからもサリエリに作曲を習っています。また、ベートーベンも一時期教えを請うていたそうです。そして、長生きのサリエリ先生は、リストの少年時代の先生でもあるのです。モーツァルトからリストまで、長きに渡って音楽の変遷を見守った生涯だったのですね。
サリエリといえば、昔ヒットした映画「アマデウス」の黒髪の暗い男のイメージがあります。でも、肖像画からは、そんな陰険さは感じられません。ほんとのところはどうだったのでしょうね。

ちなみにこれはイタリア料理店。サリエリという名前です。アントニオ・サリエリは確かにイタリア人だけど、このレストランのオーナーもほんとにサリエリなんでしょうか。それとも、洒落?

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明日につづく...

オックスフォードの博物館

クリスマスはイギリスの親戚と過ごしました。4,5日居候させてもらい、ゆっぴーはいとこ達との時間をたっぷり楽しみましたが、親は気疲れ。あちらも今、すごくお疲れでしょう。

そしてその後、フライト前に、オックスフォードで1日過ごしました。最初はロンドンに行くつもりだったのですが、この時期ホテルが満員でしたので、大意もなく、なんとなく「オックスフォードにでも行こうよ」と。

冬休み期間中なのでカレッジは入れませんし、コンサートもやっていませんが、アシュモーリン博物館にいってまいりました。広重展などやっていました。

かの有名なアシュモーリンに行って、写真撮ったのは楽器...?
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ストラジバリウス。「メサイア」という銘だそうです。いかにもありがたそうな名前です。知る人ぞ知る名器なのでしょうか。

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楽器でもあり、美術品でもある古楽器達。

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そして、これは、なんとなく写真にとったお茶室。2畳です。こんなの自宅に再現できたらいいですよね..。

このところ、ロンドンには行きましたが、地方都市の住宅街や、ホームカウンティーの裕福な村を歩くのは久しぶりでした。つまり、コスモポリタンではないイギリスの雰囲気が久しぶり。行きかう人々の、いかにも中産階級のイギリス人的な風情が、ちょっと懐かしかったかな。他の場所だったら、一歩間違うとバッグレディーかと見まごう身なりなのに、首から上は教養のありそうな年配のご婦人だったり。「ああ、イギリスって、こうだったよなあ..」と。