プロフィール

雪月花うさぎ

Author:雪月花うさぎ
おいでいただいてありがとうございます。
家族は、英国人の夫と、一人娘のゆっぴー(2007年生まれ)。
大学院留学から長年イギリスに住んでいましたが、数年前、一家で大陸ヨーロッパの片隅に移住。ゆっぴーには、ヨーロッパと日本の両方の文化を受け継いで欲しいです。
子供といろいろ経験するのを楽しんでいくことにしています。

最新記事
ブログ村
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バレエ教室のことども

<バレエ学校の夏休みが終わり、レッスンが再開。
ゆっぴーのバレエ教室は首都にある公立の施設で、10月からは同じ建物の音楽院に入ります。
去年もお世話になったこのバレエ学校、今秋からは、新しい先生。今日が3回目のレッスンでした。

で、早めに着いたので、レッスン前にちょっと先生と立ち話する機会がありました。めんくらったのが、先生の御言葉。「ゆっぴーは、とてもよくやっています。前の先生に何かいわれませんでしたか? 日本でもバレエ教室に通っていたのですよね。そこの先生は何とおっしゃっていましたか?」 私「はあ...えーと、何のことでしょう。」 先生「将来、プロをめざすとか、考えてらっしゃいます。」 私「え、いえ、その、何と行っていいのか。まだ6歳ですし。」 先生「私は6歳のとき、もうバレリーナになるって決めてましたよ。」 私「は、はあ...」 先生「ゆっぴーには、資質があると思います。」 ちょっと、というか、かなり意外です。「いえ、その、プロなんて全然考えてなくて、ただ、姿勢がよくなって、音楽性が育てばいいかと。情操教育のつもりで..」なんて、いい損ねてしまいましたよ。

まだ6歳のゆっぴー。今からバレエを始めたってぜんぜん遅くない年です。バレエって、早く始めればいいというものでもないと、聞いたことがありますし..。 でも、なぜかキャリアだけは長いから、それでちょっと他の子よりもよくみえたのでしょうか。

ゆっぴーを、初めて正式にバレエ教室に連れて行ったのは、3歳になったばかりのときでした。言葉その他の事情で保育園や幼稚園に通わせなかったので、せめてお稽古ごとでもと思ったものの、この国には幼児教室や未就学児のご稽古事が殆ど皆無。でも、あるバレエ教室がプレバレエクラスで3歳児を受け入れていました。で、こちらもバレエは習わせたいと尾思っていたし、先生は英語を話されるので、ゆっぴーもなんとかコミュニケーションがとれるので、是非にと、入門させました。

でも、入門させたはいいけれど、もう、大変でした。日本の幼児用お稽古と違い、こちらは、親は着替えを手伝ったら教室のドアで「じゃあ、また後でね。」なんです。ドアは、パタリと閉められ、なかなか中はみえません。そんなの、うちの子に無理。5分もしないうちに泣きました。0歳から保育園に入れられている地元の子供達は、3歳でも建物の前で車から降ろされ、自分で階段を上って更衣室に入っています。(だからといって、お着替えが上手かというと、そうでもなくて、私が手伝ったりもしましたが...)
仕方ないので、うちの子だけ、特別に私が教室の中まで入って見守るのを許可していただいて、最初はソバについて抱っこしたりなど。

初日など、「バレエ嫌い! バレエの音楽嫌い! バレエのお洋服嫌い!」と泣きました。そこまで言ったのに、引き下がらなかった私も、今、客観的にみるとどうかと思いますが、でも、あきらめたくなかったのです。レッスンは、技術的なことはまだ後まわし。身体に無理なことは、ぜんぜんしない。音楽を聴き、感じ、どう解釈し、どう身体で表現するかの訓練という内容で、共感したのです。

それに、バレエは、是非やらせたいと思っていました。私達一家は、両親どちらの国でもない、第3国に住んでいて、現地語は両親の母国語とは違う。教育言語も、これまた両親の言語ではないフランス語。また、これから別の国に移動することもあり。そんな状況ですから、集団で身体を使い趣味があるといいのではないか、と思ったのです。バレエなら、世界中いろいろなところに教室があるし、言葉にハンディーがある場合でも、他の子供達となんとか楽しめる。そう思ったわけですね。また、第一に、本人が、次回も行くことには、なぜか異をとなえなかったのです。

で、しつこくしつこく、連れていきました。最初はべったり。徐々に、私はしばらく廊下で待っていて、泣き出したら部屋にいれてもらうことにし、だんだん、部屋の外にいる時間が長くなっていきました。そして、数ヶ月後には、レッスンが終わって、ドアが開けれて、みんなと一緒にニコニコしながら出てくるようになりました。

でも、そうして慣れた教室ですが、その先生は、ご事情により教室をたたまれ、翌年は、新しくできた教室へ。先生はいい方だったのですが、「発表会の曲がマイケルジャクソンというのは、どうよ」と、1年後には、親が勝手気に今いる、首都の公立のバレエ学校に移しました。(そのとき、ゆっぴーには詭弁を弄して納得させました) ここでも、最初の先生が上と口論になり辞めてしまわれたので、今秋は新しい先生。いやあ、ジェットコースターです。

ちなみに、日本滞在中にお世話になっているバレエ教室も、一度変えました。
最初のところは、ゆっぴー本人は、若くておきれいな先生をしたっていましたが、親からみると、どうも先生と相性が合っていないとしか思えませんでした。「これはないよなあ」と思うようなことが多く、親の一存で、教室換えを決行しました。結果は、大正解だったと思っています。

親が連れて行ったはいいいが、あんなに、泣いていた3歳児。それが、今は、バレエが大好きな6歳児になりました。そのバレエ好きを、今の先生が認めてくださったわけですね。たった3年の間、しかも幼児バレエ教室、こんなに紆余曲折。でも、私が与えてやりたかったことは、プロをめざせる程の能力とかではなく、「どんな言語環境でも楽しめる趣味」、「他の子供達と音楽にのって楽しく身体を動かす機会」だったわけです。だから、そのスタートはこれでできたのかな、と。バレエも10代に入れば、いろいろと大変なことがでてくるようですが、せめてそれまで楽しんでくれたら、と思います。
スポンサーサイト

テーマ : 海外で育児
ジャンル : 育児

コメント

Secret

decoboko.jp

検索フォーム
ゆっぴーについて
言語
第1言語 日本語   
第2言語 英語   
第3言語 フランス語
 インター転校以前の教育言語。
 今は主に音楽のレッスンで。
第4言語 スペイン語系
 残念ながら、急速に消えつつあります。
花うさ屋
自作絵本を紹介しています

歌舞伎ぬりえ無料ダウンロード。
道成寺花子など6人の女方

歌舞伎衣装のきせかえ
 道成寺や藤娘で遊んでください。無料版の鷺娘もあります。



DLmarketで購入
ダウンロード版アップしました。歌舞伎キャラ達が暮らす人情パロディー第一弾。
その他、DLMarketさんに電子絵本として置かせていただいています。
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。